相談事業・地域福祉事業

◎相談事業

 成年後見制度

弟子屈町社会福祉協議会が法人として、成年後見人となり、後見支援員の協力を得ながら、制限行為能力者(被成年後見人、被保佐人、被補助人)の支援を行なう事業です。当社協では、市民後見人講座等の学習機会を設け、事業に取り組んでおります。成年後見制度についての詳しい説明は下記資料をご覧ください。

「日常生活自立支援事業」「成年後見制度」を利用するために(PDF)

 

 日常生活自立支援事業

成年後見制度を利用するほど判断力の低下がなく、ご本人が事業内容を理解して契約が行なえる方を対象として、福祉サービスの利用援助、金銭管理、書類の預かり(年金証書や通帳等)等の支援を行ないます。
生活支援員が自宅を訪問してお手伝いしますが、利用料金が1回ごとに必要となり、その他生活支援員の交通費や必要に応じて貸金庫の使用料金などの負担が生じます。日常生活自立支援制度についての詳しい説明は書き資料をご覧ください。

「日常生活自立支援事業」「成年後見制度」を利用するために(PDF)

 

 心配ごと相談

◆愛情銀行

生活が困難な町民に対して、支援活動と福祉の増進を図るための事業です

事業内容
・生活資金の貸付(諸条件あり、来所いただき、後日要審査)
・善意金品の預託及び払出(愛情銀行への指定寄付)
・火災による全焼家族への見舞い金(1戸5,000円)
・来町行旅放浪人等の救済(近隣市町村までの交通費)

◆生活福祉資金貸付制度
「生活福祉資金貸付制度」は、低所得者や高齢者、障害者の生活を経済的に支えるとともに、その在宅福祉及び社会参加の促進を図ることを目的とした貸付制度です。借り受けるには資金ごとに、貸付条件の事前審査や民生委員による償還までの指導等の諸条件があります。

生活福祉資金貸付のご案内(PDF)

 

◎地域福祉事業

 子育てサポート事業

利用したい子育て中の方と、協力できる方がお互いに会員となって助け合う仕組みです。「子どもを預かってほしい」というご依頼があれば、協力者を紹介して預かりを行います。利用者、協力者ともに事前に登録が必要です。詳細はお問い合わせください。

 レスパイト事業

介護者の負担を軽減しつつ、社会参加を支援していくことを目的に、年二回、障害をお持ちのお子さんをお預かりしてお出かけ行事をしています。

001 レスパイト事業
 ボランティア指定校

町内の小中高校を対象とし、学校における福祉教育を推進していただくことを目的に、年に1~2校に指定を受けていただいています。活動助成金を生徒会や委員会での取り組みや、授業での福祉体験等に活用し、福祉教育に目を向けていただくきっかけ作りとなっています。

 福祉用具の貸し出し

寄付していただいた物品を貸し出ししております。車椅子や電動車椅子、歩行器、杖、シャワーチェアーなどがあります。在庫の確認は、直接お電話でお問い合わせください。

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